07 Jun 2019
剪定のコツ
2019年6月7日
From 石橋佳祐
植木の剪定をする時、どの枝から切ったらいいかわからない時は、
まず、枯れている枝を真っ先に、切っていきましょう。
枯れ枝を切るだけで、木全体がだいぶスッキリするはずです。
そして、木の全体像も見やすくなるので、初心者の方にはおすすすめです。
枯れ枝を残しておくと、見苦しいだけではなく、病害虫の原因にもなってしまいます。
枯れ枝の除去後は、徒長枝(縦に真っ直ぐ伸びている枝)、交差枝(ほかの枝と交差している枝)、混んでいる枝、伸びすぎている枝などを切って形を整えていきます。
初めはあれこれ考えず、まずはやってみて、剪定に慣れるのが一番です。
01 Jun 2019
実は奥が深い水やり
2019年6月1日
From 石橋佳祐
水やりは実は簡単そうで、難しいの手入れの1つです。
初心者がその時々の状況を考えて、水やりをうまくできるように
なるまでは、3年かかると言われています。
地植えの水やりのタイミングは土の表面が乾いたら、地下にも水がしみるぐらいたっぷりあげます。
鉢植えの場合、表面が湿っているのに必要以上に、水をあげると、根腐れを起こす可能性があります。逆に水が少ないと、根を傷めてしまう事があるので、この辺の加減が難し所です。葉の状態を見て、だらんとしおれていたら、水が必要なサインです。鉢の底から水があふれ出るくらいあげて、数分して、鉢の受け皿に水が溜まったら捨てるようにしましょう。この受け皿にいつまでも、水が溜まっていると、これもまた、根腐れの原因になります。
何よりも植木をよく観察しながら、水やりをする事が一番大切です。