01 Jun 2019
実は奥が深い水やり
2019年6月1日
From 石橋佳祐
水やりは実は簡単そうで、難しいの手入れの1つです。
初心者がその時々の状況を考えて、水やりをうまくできるように
なるまでは、3年かかると言われています。
地植えの水やりのタイミングは土の表面が乾いたら、地下にも水がしみるぐらいたっぷりあげます。
鉢植えの場合、表面が湿っているのに必要以上に、水をあげると、根腐れを起こす可能性があります。逆に水が少ないと、根を傷めてしまう事があるので、この辺の加減が難し所です。葉の状態を見て、だらんとしおれていたら、水が必要なサインです。鉢の底から水があふれ出るくらいあげて、数分して、鉢の受け皿に水が溜まったら捨てるようにしましょう。この受け皿にいつまでも、水が溜まっていると、これもまた、根腐れの原因になります。
何よりも植木をよく観察しながら、水やりをする事が一番大切です。