23 Aug 2019
2〜3年に1度のこれだけで綺麗になる
2〜3年に1度のこれだけで綺麗になる
From Keisuke
垣根は刈り込めば、刈り込むほど、枝葉がたくさん出て密集して、表面は美しくなります。ですが、逆に内部に光や風が入りにくくなり、病害虫の原因になってしまうことがあります。
その対処法として、2〜3年に1度は内部(ふところ)の枝を整理をします。
やり方はとても簡単です。
まず、内部の枯れている枝をしっかりと取り除き、次に混み合っている枝を取り除き間引きします。ここで気をつけなければいけないのは、表面に大きな穴を開けないようにする事です。この作業を内部に光と風が入るまでを目安に地道に行います。
内部の枝を整理することで、光が入りやすくなり、新たな枝が中にも出てきます。
もし、垣根の高さを変えたり、幅を縮めたりと、小さくしたい場合にも、中に枝葉があることにより、葉を残して、調整することができます。
サイズを変える時に葉を残すのと、残さないのでは、大きな違いが出ます。
葉がないと見た目も悪く、木が弱って枯れてしまう事もあります。
このように、ふところを整理するだけで、木が元気になり、さらに美しい垣根が楽しめますので、植木が大きくなりすぎる前に、手入れをしてみましょう!