06 Sep 2019
【作業日報】芝生のエアレーション
作業日報 芝生のエアレーション Lawn Aeration in Gold Coast
From Keisuke
先日、定期的にメンテナンスをしているリゾートの前の芝生が元気がなかったので
エアレーションをしてきました。
エアレーション?
???ですよね。
エアレーションとは、例えば、農家の方が、美味しい野菜や、果物を作る時に、土を耕している光景を見たことがあると思います。土を耕すことによって、野菜や果物に新鮮な空気や水を送り込みます。
命あるものは皆、空気、水が必要なのです。
それは芝生も同じで、地面がカチカチに固まっていると、芝生は呼吸ができなくなったり、うまく水が吸収できなくなります。その結果、根も張らなくなり、芝生はだんだん弱っていきます。
そこで、芝生を元気にさせる為に、踏み固められた芝生に穴を開け、空気の流れをよくさせたり、水を吸収させやくしてあげます。同時に古い根を切って、新しい根の成長を促します。
これがエアレーションです。
さて、話は戻り、先日のエアレーションの様子です。
この場所は住民の方の頻繁な車の乗り降りで、芝生が踏み固められてしまっていたのです。
このようにガーデンフォークで突き刺して、芝生を少し持ち上げます。
さすだけでは、空気の通り道ができないので意味がなありません。
必ず少し持ち上げ、土をほぐします。
芝が盛り上がってボコボコしていますが、何回か芝刈りをすれば、平らになっていきます。
エアレーションの後に肥料をまけば、芝生がもっと元気になり、青々してくるはずです。
何に2回−3回くらいやるのがベストです。
この芝生の今後の成長が楽しみです!